今回の更新で名称を「Country Blocker」から「Country Filter」に変更しました。
今まではブラックリスト方式だったけれど、ホワイトリスト方式も使用できるようにしたのでBlockerは違うなーってことで。
今回の更新はもう書いちゃったのもあるけど、
・名称の変更
・ホワイトリスト方式を追加
・filteringLevel=0が動いていなかった問題を修正
・コマンドを1つ追加
の4点。
この更新で設定ファイル名と設定項目名が変わりました。
韓国・中国・台湾をブロックする場合は
matchType=0
countrys_Deny=KR,CN,TW
日本からのみ許可する場合は
matchType=1
countrys_Allow=JP
ちなみに、ブラックリスト方式とホワイトリスト方式の両方を使用する事はできません。
というか、IPアドレスでのフィルタリングじゃないから両方有効にしても意味が無いんですよねw
丁度Country Filterの話題なので、ちょっと前に来ていた幾つかのメールの内容をネタに。
内容は「US...(略)...など海外を指定しているのに接続される」、「hamachiでのブロック方法を教えて」と言う物。
どちらにも共通しているのは「hamachi」を使用しているサーバーであること。
まず、Country Filter(Country Blockerでも同じ)は接続してきたIPアドレスをMaxMind社のGeoLiteCountryデータベースに照会して何処の国からのアクセスか判定しています。
プロキシ経由やVPN(今回はhamachi。)なんかでのアクセスは接続元のIPアドレスがわからないため国情報を判定できません。
一定の条件が揃えばプロキシでも判定可能ですがVPNは無理です。
どれだけダダをこねられても無理です、VPNとhamachiの仕組みをちゃんと理解してください。
それができたらファイアーウォールの設定を変更してグローバルIPアドレスから接続できるようにしましょう。
あとメールは受信可能なアドレスを指定してくださいねー。
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